こんにちは、自助努力2000万円だか3000万円だか必要世代のぴよこです。
毎日仕事して、ギャンブルにもせず、ささやかな贅沢といえば発泡酒をビールにするくらいの慎ましい生活・・・
お金にそこまで困ってはいないけど、
宝くじ当たらないかな・・・
お給料上がらないかな・・・
贅沢言わないから、臨時収入ないかな・・・
こんな風に思った事ありませんか?
今まさに、そんなことばっかり考えているぴよこがおすすめするのが、京都にある御金神社です。
こちらの御金神社、なんとってもあの福財布で有名なんですが、ほかにもパワースポットと呼ばれる理由があります。
それでは、福財布入手の注意点とともに、説明していきますね!
御金神社とは
京都市中京区にある御金神社は、「おかね」ではなく「みかね」と読みます。
場所は、二条城近くのビルやマンションが立ち並ぶ、閑静な住宅地にあります。ちょっと意外ですね。
大きな神社ではありませんが、すぐに見つかります。それはこの金色に輝く鳥居の存在です。期待が大きくなります!
御祭神は
- 金山毘古神(カナヤマヒコノカミ)
- 天照大神(アマテラスオオミカミ)
- 月読神(ツキヨミノカミ)
です。主祭神の金山毘古神は、伊邪那美命イザナミノミコト)が火之加具土神(ヒノカグヅチノカミ)を産んだ時に大火傷を負い、
苦しみで吐いた吐瀉物から生まれた神様です。(神様の誕生って本当に神秘的ですね)
主祭神の金山毘古神様は、鉱山や鉱物の神様で、人間の営みの中で用いられそうな全ての金属類、
特に、通過として用いられる金・銀・銅を護ってくださいます。
それまで民家でひっそりとお祀りされていましたが、明治から社殿を建立し、現在では「金神様」(こんじんさま)と呼ばれ、
資産運用や金運の神様として信仰を集めています。
龍神が宿るご神木
本殿の後ろにあるご神木は、樹齢200年を超えるイチョウの木です。
高さは約22メートルもあり、秋には黄金色の葉をつける立派な樹です。
この御神木、龍が出現したとあり、龍神が宿ったのでは?と言われています。
現在その龍のお姿は確認し難いものの、その時の写真が飾られています。
秋のイチョウの葉が落ちる頃には、その葉をお守りとして持ち帰る人もいるそうですが、納得ですね。
24時間参拝出来る!
神社を参拝するのに、明確な時間の決まりはありませんが、大抵、早朝や午前中がよいと言われていますね。
夜も出来なくはないですが、神様がいらっしゃらないとか、良くない時間帯だとかで、特別な場合を除いて暗い時間帯の参拝はあまりしませんよね?
ですが、御金神社では24時間参拝が可能なんです!
それは御祭神の一柱である月読神様は、夜を護る神様なんですね。だから夜中に参拝しようとも、24時間いつ参拝しても、ちゃんとお願いを聞いていただけるのです!
暗くなると鳥居もライトアップされ、夜の参拝モードに!
ぴよこは月読様の存在を感じられる、この時間帯の参拝が好きです。
ただし、社務所は10時から18時までですので、18時以降はこれから紹介する福財布や御朱印を授与していただくことは出来ませんのでご注意を!
お守りの購入は夜でも可能なようですよ!
なんといっても福財布!
御金神社神社といえば、福財布です。
この福財布に、馬券や宝くじを入れていたら大当たりした!とか臨時収入があった!など羨ましい声をたくさん耳にします。
これは・・・欲しいですよね。
福財布は、有難い絵柄がちりばめられた金色のイチョウ色の長財布です。
普段使い用ではなく、保存用。
クジ券やお金にお利益があるよう、休ませ保管する用の財布といえば、わかりやすいでしょうか。
こちらの福財布、普通のお守りが授与されている白いテント内にはありません。
本殿左側の社務所のインターホンを押し、宮司さんに直接「福財布をください」と言う必要があります。
土日祝日や観光シーズンには、売り切れて手に入らないこともしばしばです。
シーズンオフの、平日午前中がお勧めです!
また福財布の御利益は一年ですので、1年経ったら神社にお納めし、新しいものをいただきましょう!
おわりに
ご利益をいただくコツ・・・という言い方もなんですが、ただ神様に「お金ください!」というよりも、
その神社の由緒や神様の事を、よく知ってから尋ねると、なんだか神様を感じられる気がします。
叶った、叶わないという事にこだわらず、神様にお願いしつつも、自らの努力も怠らない人にこそ、神様も微笑んでくださるのかもしれませんね。
些細なことでも、少しでもご利益を感じられたら、
お礼参りにいきましょう!
アクセス
御金神社
京都府京都市中京区洞院通御池上ル押西洞院町614
二条城前駅から徒歩4分